我が家の給湯器

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オール電化の我が家は、冬の電気代がピークとなります。

特にこの1月~2月はもっとも電気代が掛かる月です。

ということで、まず何に電気を食っているかを調査してみることに。

 

[給湯器(エコキュート)]

・560L/日(週平均)

この使用湯量がどうなのかというのがよくわからないので、

以下のデータと照らし合わせてみると、4人家族では700L程度が標準的とのことです。

我が家はまだ子供が小さいので、まぁこんなもんなのでしょう。

 

 
地域区分代表給水温度(℃)
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
I北海道0.50.51.37.110.212.815.817.213.39.24.70.6
II岩手県3.33.66.19.612.615.317.718.916.011.87.94.9
III長野県4.14.16.410.713.816.318.619.816.612.88.75.9
IV東京都3.43.46.812.216.718.822.223.420.215.09.75.2
V宮崎県9.29.612.817.520.523.427.327.324.719.714.710.8
VI沖縄県19.118.819.821.923.625.326.926.726.224.421.819.9

データ元:住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説 6章給湯設備のエネルギー消費量に関する評価方法(p.228)|財団法人建築環境・省エネルギー機構

エコキュートの使用可能湯量
地域区分代表使用可能湯量(ℓ)
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
I北海道7627627859761,1081,2391,4241,5251,2671,063890765
II岩手県8448549391,0801,2281,3901,5641,6641,4371,1861,008897
III長野県8708709501,1311,2961,4581,6381,7471,4801,2391,041932
IV東京都8478479651,2071,4871,6552,0032,1561,7861,3701,085907
V宮崎県1,0631,0801,2391,5481,8162,1562,8272,8272,3461,7371,3511,136
VI沖縄県1,6821,6551,7471,9682,1842,4442,7422,7012,6042,3001,9561,756
人数別 使用湯量
人数台所
1人あたり
1日50ℓ
シャワー
1人あたり
1日50ℓ
洗面
1人あたり
1日25ℓ
湯船合計湯量
2人100ℓ100ℓ50ℓ200ℓ450ℓ
3人150ℓ150ℓ75ℓ575ℓ
4人200ℓ200ℓ100ℓ700ℓ
6人300ℓ300ℓ150ℓ950ℓ
8人400ℓ400ℓ200ℓ1,200ℓ

以下のデータをもとにソーラーパートナーズが算出:
住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説 6章給湯設備のエネルギー消費量に関する評価方法(p.226)|財団法人建築環境・省エネルギー機構

 

で消費電力は?というと、概算で以下となります。

 

[SRT-HP37WU7]

・中間期標準加熱消費電力 1.01kw

・冬季高温加熱消費電力: 1.50kw

これらをあてはめてエコキュートの電気代を計算します。電気代の計算式はこちらです。

  • 消費電力(kW)×使用時間(h)×電気料金単価(円/kWh)

1日に3時間、深夜に運転をするとして、

  • 中間期:1.01(kW)×3(h)×11.22(円)=約34円
  • 冬期:1.50(kW)×3(h)×11.22(円)=50.5円

1ヶ月でそれぞれ、

  • 中間期:34×30=1,020円
  • 冬期:50.5×30=1,515円

 

これを見ると、深夜の電気料金を使っている限り、以外にも安いことが分かります。

 

結論としては、我が家の使用湯量はまぁ適正ということでしょうか。

また、消費電力も大体わかったので、可能な限り深夜の電力を使うように、お湯を使いすぎないこと。

特に、問題は湯切れが発生した場合で、昼間の時間帯にお湯を沸かし始めるとすごい電力料金が掛かると想像できるので、

そこだけ心がけていれば、節電になりそうということが分かりました。

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ちょこっと「いえ日記」 ~Rough Press~
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