また家庭菜園したいなぁ。
と思い立ち、ここ数年、子育てで忙しいからと自分に言い訳して放置し続けてきた我が家の庭の再生に取り組むことにしました。目標は四季を愉しめる庭 & 家庭菜園で子供と収穫を愉しめる庭にすること。
夏が近づくと作業が大変になるので、初夏までに何とかするべく、1月中旬から作業を開始しました。
芝の根止め
芝生を植えたのは約7年程前ですが、最初は成長するかの心配していたものの、そんな心配はよそに芝生はみるみる成長。今ではいろいろな場所を侵食するようになりました。浸食を食い止めないといくら庭を綺麗にしてもあっという間に芝生だらけになるので、まずは我が家の生垣であるレッドロビンエリアへの芝の侵食を食い止めるべく、ブロックと芝生止めを設置しました。
生垣エリアまで侵食した芝生 根止めするため、まずは根を断ちます
芝生の根はかなり密集して侵食していたので、スコップで地面を掘りながら根を切っていきました。
木材を置いて水平を取ります ブロックを並べたところ ブロックの内側に
根止めを設置します
今回はきれいにブロックを並べるために、水糸に初挑戦。ガイドがあることでブロックを並べる作業もやりやすくなります。ブロックの内側には根止めを設置。アマゾンでランドスケープエッジングキットという商品を購入。ロール状になって繋がっているので、根が侵食してくる心配がありません。ただ、ロール状なので、まっすぐにするのは一苦労でした。
作業が終わったころには真っ暗に
芝刈りをするときに際の処理を楽にするために、芝のエリアを決めます。写真ではわかりづらいですが、芝のエリアを四角形と決めて、とりあえず木材を地面に埋めました。
今年もハナカイドウの花を咲きました
気が付けば、季節は3月の下旬。
作業を開始してから2か月が経ち、季節はすっかり春になりました。
今年は暖かい日が続いたこともあり、庭にあるハナカイドウが3月中に花を咲かせました。
庭の再生計画は始まったばかりですが、少しづつ、庭の手入れを進めたいと思います。
2021.4.18