我が家の掃除機は、日立製の紙パック式で、CV-PR8という機種です。12年ほど前に結婚のお祝いで頂いたもので、長らく我が家で活躍してきましたが、いよいよヘッドのモーター部分から異音がするようになったため、買い換えを検討することにしました。
いろいろ悩んだ結果、今回も紙パック式を購入。最終的に選んだ機種は、日立製 の中堅機 CV-KP90Jでネットで約2万円で購入しました。
以下は、購入を検討した際のメモですので、掃除機を購入するときの参考にして頂ければ幸いです。
↓左側が我が家にあった旧型(CV-PR8)、右側が新型(CV-KP90J)です。

[CV-KP90J 購入理由]
・小型化・吸引力のバランスが取れた中堅機
・中堅機の割に安い(約2万円)
・従来より小型・軽量化が進んでいる(旧3.4kg→新2.9kg)
・日立製モーターの信頼性・吸引力はやっぱり魅力
・ヘッドに髪の毛が絡みにくい機構あり + モーター内蔵ヘッド
・手元でノズルの伸縮が可能なので、屈まなくていいのが地味に便利
・紙パック式でごみ捨てが楽
・今使っているのと同じ日立製だったので、なんとなくの安心感 & 使い勝手が共通なのが良さそう
・手元ブラシが取り付けたままに出来るので、無くなる心配が無い


購入後、試運転してみましたが、従来機よりも軽く、操作性Upしていました!
これなら掃除が楽になりますね!
[12年前の我が家の掃除機との比較]
・ 我が家の12年前の掃除機は3.4kgに対して、今回は2.9kg。0.5kg軽くなっていてGood!
・手元で伸縮操作はできなかったが、今回は出来るようになってGood!
・従来は紙パック容量が1.5Lあったので、今回の1.3Lになって若干Bad!ゴミ捨て回数が多少増えるかも?
・吸引力は620Wなので同等。小型化されていることも考えるとGood!




[検討中に迷った機種]
日立製 / 上位機種:パワータイプ CV-KP300J-N
こちらは日立の最上位機種です。中堅機との主な違いは、ヘッドのブラシに髪の毛が絡みずらい機構がついていたり、LEDでごみを照らし出す機能がついていたりする点です。確かに魅力的だったのですが、我が家では、予算2万円に対して予算オーバーだったので却下しました。

Panasonic製 / 中堅機種:MC-PJ21G-N / PJ220G
中堅機種としては、以下、2機種と迷いました。
PJ22Gは、今回我が家で購入した日立製とほぼ同価格帯。機能もほぼ同等でしたが、Panasonic製はヘッドが90度曲がらないため取り回しががネックになると感じたので却下することに。PJ220Gは、ゴミセンサーが付いている点が魅力ですが、掃除するときにセンサーはそんなに見ないかなぁっということで、こちらも却下しました。

Panasonic製 / 上位機種:PJ850K
PJ850Kは、ヘッドのブラシ部分が中で分割されていて、髪の毛が絡まない機構が特徴。小型・軽量化もされていて、重量はたったの2kg。かなり魅力的でしたが、やっぱり価格が3万円を超えてくるので我が家では却下しました。髪の毛が絡まない機構は、結構強力みたいです。
[掃除機の豆知識]
最近の掃除機の動向:
- 掃除機の最近の動向としては、スマートはコードレスタイプや、自動制御機能を備えたロボット掃除機ですね。ただ、従来型のキャニスター型は、パワフルな吸引力が魅力。
紙パック式のメリット・デメリット:
- 紙パック式掃除機は、紙パックにゴミがたまっていく仕組みですが、メリットとしては、ゴミを取り出す際にホコリが舞わないため、アレルギー体質の人に適しているそうです。また、パックごと交換することで、ゴミを簡単に処理できます。しかし、パックの交換費用がかかることや、吸引力がパック内のゴミが増えるにつれて低下することがデメリットとのこと。我が家では、ずっと紙パック式を使ってきたことと、過去に1度だけサイクロン式を使ったときは、ゴミ捨てが意外に面倒だったので、今回も紙パック式にすることにしました。
メーカー
- 国内の掃除機メーカーはたくさんありますが、有名どころとしては、やはり日立製とPanasonic製でしょうか。日立はモーターの信頼性が高く吸引力も抜群なのが特徴。一方のPanasonicはゴミセンサーやヘッドに髪の毛が絡みにくくなる機構を準備しているなど、使い勝手が魅力。我が家の今使っている掃除機は日立製だったので、今回も日立を選択しました。尖った魅力はないですが、価格と吸引力・信頼性のバランスが取れているメーカーですね。
価格帯
- 価格帯はエントリー機/中堅機/最上位機の大きく3つに分類できます。
- -エントリー機はだいたい1万円台。ヘッドにモーターが内蔵されていないので、カーペットの掃除に不安が残ります。
- 最上位機は、だいたい3万円台。キャニスター型を選ぶユーザーが高齢化していることから、小型化がトレンドで、2kgくらいまで軽量化されているモデルがあります。ホースも細いタイプなどが見受けられますが、その分吸引力が劣ったりするので、我が家では却下。
- 中堅機は、だいたい2万円だい。ヘッドへのモーター内蔵+小型化と吸引力のバランスが良いのが特徴です。我が家でも、最終的には中堅機を選ぶことにしました。