災害に備えて防災用品・備蓄を定期的にチェックしよう

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目次

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はじめに

今日の天気は暴風&雨。コロナウィルスの影響から、外出を自粛した方が良いこともあり、3年前に揃えた防災用品をチェックすることにしました。

防災用品は、もちろん使う日が来ないに越したことはありませんが、万が一の事態はいつやってくるかわからないもの。有事に備えて、日頃から災害を想定して対策しておくことが大切です。

この記事を参考に、防災用品をしっかり備えておくことをおすすめします。

頭を守るためのヘルメット、子供用も忘れずに

厚生労働省保護帽規格に適合品です。ぐらつき防止に役立つワンタッチ式のあご紐が付いています。

構成労働省の安全基準を満たしていれば、安心ですね。

子供用のヘルメットです。表地と裏地は100%綿であり、柔らかく肌触りがよく、敏感肌の赤ちゃんにも安心して使えます。7ヶ月〜5歳の子供に対応できるので、1つ持っておくと安心です。

ヘルメットが子供の頭の大きさに合うか、

事前に確認しておくと安心です。

段ボールに入れて保管します。外からでも段ボールの中身が分かるように、内容物とチェック日を書いておきました。

暴風・水害対策に備えて ブルーシートを準備しよう

#3000のブルーシートです。災害対策時には耐久性が必要なので、より丈夫な#3000がおすすめです。ブルーシートは頑丈で、防水性があり、耐候性もあるという便利なものなので1枚準備しておくと安心です。

このブルーシートの使い道としては

 ①避難所で床に敷くと、汚れ防止や防寒にも役立ちます。

 ②吊るせば、雨除けや風よけになります。

 ③車庫などの周りに張れば、簡易避難所としても使う事が出来ます。

 ④簡易的な防寒具にもなります。

 ⑤台風や地震で屋根が壊れてしまったとき、応急処置に使えます。

ということで、ブルーシートはとても汎用性の高い道具です。

さらにブルーシートとセットで準備しておきたいのが、パラシュートコードです。

パラシュートコードの使い道としては、

 ①ブルーシートの固定

 ②洗濯物を干すためのロープ

 ③骨折の応急処置、犬の首輪など

ろ過器があると、いざというとき安心

こちらろ過器です。ミニサルモネラ、コレラ、ワイル病の99.99999 %を除去が可能。手のひらサイズで10万ガロンまでフィルタが可能な優れものです。少々値が張りますが、1つ持っていると安心です。

こちらも段ボールにひとまとめにしてあります。養生テープは余裕を持って4つ準備しました。

長期保存可能なレトルト食品を準備しよう

5年間の長期保存が可能なレトルト食品です。災害発生時に備えて、おかずとして何種類か準備しておくと便利ですね。

賞味期限の確認も忘れないようにしましょう。

ご飯パックがあると安心

電子レンジやお湯で温めることが出来るご飯パックがあると安心です。我が家では長期保存パックになっているご飯パックを18個を備蓄しています。賞味期限は2022年12月まで。

大雨でも安心できるレインコートの準備を

我が家では携帯用のレインコートを準備しています。大人用2枚と子供用1枚を買いそろえてあります。

ただ、これは携帯用の簡易的なレインコートなので、最近の台風・豪雨の災害の状況を考えると少し心元無いです。上下セパレートタイプで、もう少し耐水性の高いレインコートへの買い替えを検討中。

選ぶ基準としては、

  • 上下セパレートタイプ
  • 袖の長さ、ズボンの長さが体のサイズに合ったもの
  • 耐水圧が10,000mm以上のもの
  • 汗をかいても湿気を外に逃がしてくれる透湿性が2,000g/㎡/24hrs以上のもの
  • 視認性が良いカラーのもの
  • 軽量・コンパクトなもの

です。

という訳で、我が家では以下のアイトス製のレインコートを購入候補として考えています。

https://amzn.to/3bnN6FJ
アイトス AITOZ 全天候型パンツ AZ56302 008 ネイビー LL
□ウエスト総ゴム □シームレス(ヒップ部分) □裾ロングボトムジッパー □裾口ドローコード(ストッパー付)

防塵マスクで火山灰に備えよう

空気中に含まれる微粒子をろ過して吸気することができるマスクです。噴火による火山灰、PM2.5に備えて「防塵マスク」を備えておきたいですが、我が家で準備したのは、3M社製の8233という型番のマスクです。

非常用簡易トイレを準備しておくと安心

凝固剤・汚物袋(黒袋)がセットになった100回分の非常用簡易トイレセットです。 凝固剤は日本製で10年間の保証。断水の経験から、我が家では1箱備蓄しています。

https://amzn.to/2xLPkjn

こちらも100個セットでほぼ同じ非常用のトイレです。

https://amzn.to/3cyGXGS

断水に備えて、体拭きタオルを準備しよう

こちらも断水の経験を経て、備蓄するようにした体拭き使い捨てタオルです。断水でお風呂に入れない時でも、体を服だけで爽快感が得られるためおススメです。

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段ボールにひとまとめにしておくと便利

いざ災害が起きたときに、せっかく準備しておいた備蓄品がどこにあるのか探していては意味が無いので、段ボールにひとまとめにしておきます。また、いつチェックしたかの日付も更新しておくことで、定期的な備品チェックの意識も高まります。

災害時の野菜不足に備えて

震災時は野菜が不足しがちになることを想定して、カゴメの野菜たっぷりシリーズの防災用品を購入しました。約5年間の長期保存が可能なので、お勧めです。

https://amzn.to/2ywGpCl

飲料水は多めに準備しましょう

災害、特に断水が起きるとまずスーパーから姿を消すのが飲料水です。我が家では2Lと500mlのペットボトルに入った飲料水を備蓄しています。

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ポカリスエットも備蓄しています。ポカリスエットは単に水分だけを補給するのではなく、人間の体に必要なビタミン、やイオンを含み、さらには吸収もとても早いので、非常時にもっておいて損はありません。

脱水症状に備えて経口補水液の準備を

経口補水液とは聞きなれない言葉かもしれませんが、体内に水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。脱水症状の際を想定して準備しておくと安心です。

詳しい説明はこちらにあります↓

経口補水液オーエスワン(OS-1)|大塚製薬工場
所ジョージさんがCM出演するオーエスワンは、脱水症のための食事療法(経口補水療法)に用いる経口補水液です。軽度から中等度の脱水症における水・電解質の補給、維持に適した病者用食品です。
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緊急避難用のリュックサックを準備しよう!

災害は突然やってくるもの。避難用の荷造りをしている余裕はないかもしれません。なので、最低限必要な備品はあらかじめリュックサックに詰めて準備しておくと便利です。

我が家では、3つのリュックサックを準備しています。

1つ目はこちらのリュックサックです。主に家族が避難先で共用するようなものをリュックに詰めています。

  • ラジオ
  • 乾パン
  • ろうそく
  • 電池
  • 消毒液
  • 絆創膏
  • アトピタ
  • テーピング
  • おしりナップ
  • 懐中電灯
  • はさみ
  • カッター
  • マジックペン
  • ゴーグル
  • ガムテープ
  • ラップ
  • フォーク
  • 歯ブラシ
  • 水入れ
  • 栓抜き
  • イヤホン
  • 石鹸

どれも家には普通にあるものですが、災害が発生してから揃えて持ち出すには時間がかかるので、予めリュックサックにひとまとめにしておきます。

とはいえ、ゴーグル、ろうそく、笛はなかなか家には無いかもしれませんので、事前に災害用備品として準備しておくことをお勧めします。我が家では、以下のゴーグルを準備しています。

https://amzn.to/3eBAe0B
https://amzn.to/2wXtxoG

後の2つは、私と妻の防災用品をまとめたリュックサックです。

  • タオル
  • 下着
  • サーモライトのシャツ
  • 歯ブラシ
  • コンタクトレンズ
  • カッパ
  • アルコールタオル
  • ティッシュ
  • 軍手
  • ガイガーカウンタ
  • ラップ
  • ラジオ
  • 懐中電灯
  • バンドエイド
  • お金

妻にとって、コンタクトレンズは必需品なので、1パック常備しています。また、サーモライトシャツは、避難時に服が濡れたときに着替えられるように準備しておくと安心です。

https://amzn.to/3bpUyzX

また手回しで充電できるラジオはいざというときに便利です。ラジオであればすぐに準電出来るので、電池が無くても受信可能です。我が家にあるラジオはすでに売られていないみたいなので、似たような商品のリンクを参考までに貼っておきます。

https://amzn.to/2wRUs55

そして忘れがちなのが小銭です。お札が使えないこともあるので、最低限の小銭は準備しておくと良いと思います。

(おまけ) LEDキーホルダー

私のリュックサックには、小さなLEDライトのキーホルダーを取り付けています。常時点灯しておくことで、自分の所在を知らせることが出来ることが出来ます。

まとめ

以前は100年に一度のと言われていたレベルの災害が、毎年のように発生しています。定期的に防災用品をチェックし災害に備えることで、自然と防災意識が高まるとと共に安心にも繋がります。

ぜひ一度、防災用品や備蓄について、チェックしてみてはいかがでしょうか?

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