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普段できないことを愉しもう!
コロナウィルスの影響で外出自粛が流れが強まっていますが、行けるところはスーパーくらい。GWも近づいてきてましたが、今年は外出を自粛しないと行けないないですね。
そんな中おススメなのが、お庭キャンプ。
今日はお庭キャンプにあると便利な道具を紹介したいと思います。
お庭キャンプにおすすめの道具はこれ!
庭にキャンプをやるといっても、なかなか本格的なキャンプとまでは行かないと思いますが、庭の広さも考慮に入れながら、旨くキャンプ道具を配置することで、アウトドアな雰囲気を楽しめるスペースが出来上がります。

我が家の配置はこんな感じにしています。
【バーベキューコンロ】なんといってもアウトドアには欠かせないバーベキューコンロ。庭キャンプの場合はスペースも限られることから、大きすぎないことがポイントです。また、炭火の後処理が楽なように、炭を入れる部分が引き出し式になっていると片づけも楽です。そして、庭キャンプに限ったことではないですが、やはり耐久性。安物は1回使用しただけでダメになるケースもあるので、それなりにしっかりしたものを選びたいですね。我が家はコールマンの製品をずっと使っています。

【焚き火台】庭キャンプをするときは火の管理を慎重に行わなければなりません。また芝生の場合は、直接火をおこすことは出来ませんので、そういった場合には焚き火台を1つ準備しておくと便利です。焚き火台があるとダッジオーブンや炊飯器など、バーベキューコンロで肉を焼いている間も、火を使った調理ができます。なお、焚き火台は、直接火が長時間当たるのでコンロの鉄板部分が厚いものがおすすめです。

【ダッジオーブン】ダッジオーブンは、よく「魔法の鍋」と言われますが、”焼く”、”似る”、”炒める”、”茹でる”、”炊く”、”蒸す”など、いろいろな料理がこれ1つでできてしまうとっても便利な万能な鍋です。また、蓋の重みのおかげで、水分を逃がすことなく、圧力鍋的な使い方もできるので、食材の旨味を閉じ込めることも得意。さらにふたの部分に炭を乗せれるので、上下から均一に熱を加えることだって出来てしまうのです。
一見、レベルの高いキャンプ道具に思えますが、3000円台からあるので、一つ準備しておくと、様々な場面で活躍してくれますので、お勧めです。
【アウトドア用の椅子】庭でのキャンプも椅子があるととてもリラックスできて便利です。選ぶ時のポイントは、「カップフォルダーがあること」、そして「リクライニング機能が付いていること」。これさえ押さえられていれば、快適に庭キャンプを過ごせること間違いなしです。あとはお気に入りの色を選ぶなどして、庭を自分の好きなカラーにコーディネートすると、さらに気分が盛り上がります。
我が家では、長年、キャプテンスタッグの椅子を使っています。10年以上使っていますが、壊れることもなく、丈夫なのでお勧めです。
【レジャーシート】レジャーシートがあると、子供がいても地べたに座ることが出来て便利です。選ぶ時のポイントは、「水を通さないこと」、そして「汚れれた場合も水で洗い流せる」ことです。我が家ではアルミロールを使っています。理由は「断熱性が高い」、「コスパが高い」ためです。1000円~2000円程度で売っていますので、1つ持っておくといろいろな場面で役立ちます。
【テーブル】レジャーシートの上にテーブルがあると、食事をしたり、食材を置いておいたりするのに便利です。コンパクトで、折り畳み可能なもの、かつ軽量で丈夫なものがおすすめです。ついつい大きなテーブルを準備しがちだと思いますが、庭キャンプの場合は室内のテーブルと併用可能なので、最低限のサイズのテーブルがあれば事足ります。
【炭・着火剤】本格的なキャンプの場合は、長時間火力が保てるように、大きな炭がおすすめですが、庭キャンプの場合は、小さい炭でも大丈夫です。2kg程度のものを1箱準備しておきましょう。また、着火剤も準備しておくと、すぐに火が起こせて便利です。
【網】バーベキューコンロの網は毎回洗うことで、複数回継続して使うことが出来ますが、錆びてきたら新しいものに取り換えるのがおすすめです。それほど高いものではありませんし、食材を直接乗せるものなので、定期的な買い替えをおすすめします。購入する前にコンロの大きさを確認しておきましょう。
【タープテント】日よけ・雨の対策にタープテントがあると便利です。強風に備えて、しっかりペグで地面に固定しても使うようにしましょう。サイドシート付のものにすると、周囲からの目線を遮ることが出来て、庭を落ち着いたプライベート空間にすることが出来ます。我が家ではFIELDOORのタープテントを10年近く使っています。収納時に非常にコンパクトにたためることと、展開時もワンタッチとまでは行きませんが簡単に広げることが出来るので気に入っています。尚タープに付属しているペグは何回か使っていると曲がってしまうので、強度の高いものを別途購入することをお勧めします。
普段作らない料理を、手作りして楽しもう!
アウトドアの料理レシピは、ネットや本にたくさん紹介されていますが、実際にスマホや電子書籍を片手に料理するのは大変なので、アウトドア料理のレシピ本を1冊持っておくと便利です。
ローストビーフ


ローストポーク

カレー



手作り餃子



ホタテのバター焼き

キノコと明太子マヨ焼き

【おすすめ調味料】肉を使った料理によく使う調味料がこちら。「ブラックペッパー」「クレイジーソルト」「オリーブオイル」これを常備しておくと、味付けの幅が広がるのでおすすめです。
特にクレイジーソルトは、天然ハーブを使用した岩塩ベースの万能調味料です。様々なスパイスが混ざり合っているので、これ一本で様々な料理に使えます。アウトドア料理のシンプルな肉料理にもハーブやスパイスの風味で、より味わい深いテイストにすることが出来ます。

最後に
庭キャンプを楽しむ場合は、煙の臭いや、声の大きさなど、ご近所さんに迷惑が掛からないように心がけましょう。また火の始末にも十分気を付けて、安全に配慮することも忘れずに。
皆さまの庭キャンプが、より楽しい時間になることを願っております。